エキシマレーザーの性能について
レーシック手術に用いるエキシマレーザーにはレーザーの照射方式が3種類あって、「全照射式」「スリットスキャン式」「フライングスポット照射式」と呼ばれています。
全照射式
全照射式では、直径7mmくらいのレーザーが一様に発射されます。つまり照射は“面状”に行われます。
だから全照射式の装置では、医師がエネルギーに強弱をつけたり、レーザーと角膜の間に専用の医療器具を介入させることによって、レーザーの照射位置や分量を調整していました。
全照射式はこのように取り扱いがむずかしいために、最近では他の方式に取って代わられています。
スリットスキャン式
次に現れたスリットスキャン式では、レーザーは細長いスリット(硬貨投入口のような形)状に照射されます。
全照射式と対比すると“線状”といえます。
スリットスキャン式のレーザーは回転しながら対象を均一に整形します。
さらに、レーザーが全照射式よりも小さいために、細かい調整がより簡単にできるようになりました。

