確定申告の医療費控除について
一定額以上の給与収入のある人はみんな国に税金を支払っています。
各人の税額は、収入額によって異なります。
1年分の税金は前もって自動的に計算され、自動的に徴収されます。
そして1年が終わったときに、正確な給料額を集計して、その金額にしたがって正確な税額を割り出します。
自動的に徴収された税額と正確な税額の差額を調整することを「年末調整」といいます。
サラリーマンの場合は通常、会社が年末調整を行ってくれます。
しかし、たとえば過去1年間にレーシックの手術を受けたときなどには、会社はその事実を把握していませんから、自分で医療費控除による税金の還付が受けられるように、国に直接申告しなければなりません。
このように各種の出費額を申告して、余分に支払った税金を返金してもらう手続きを「確定申告」といいます。
確定申告の受付期間は決まっていて、平成19年分の場合は、平成20年2月18日(月)から3月17日(月)までになります。
確定申告は、生計を同じくする家族単位で行います。
レーシックの手術に対する医療費控除を申告する際には、クリニックで発行された領収書が必要になります(領収書は再発行してもらえませんので、大切に保管してください)。
医療費控除の対象になる金額は、給与収入をもとに、国税庁が定めた計算方法にしたがって算出されます。
医療費が少ない場合には、控除の対象にはなりません。
レーシック費用に対して医療保険などによって手術給付金を受けた場合には、手術代を補填された分の医療費が計算から割り引かれますので、確定申告の控除が受けられなくなるケースもあるかもしれません。
詳しくは、国税庁のホームページをご覧になってください。
国税庁ホームページ→ http://www.nta.go.jp/

